えぇ~と、話が飛び飛びでぇ。スミマセンネェ。
どうしても手帳の自慢をしたくってしたくってしょうがなくって。
(まだ読んでない方は是非読んでネ。「新しい手帳を手に入れました」)
幕別町のおしゃれなカフェに入り、わくわくしながらメニューを見ると
「食べもの」「甘いもの」「飲みもの」の文字。(既にかわいい)
一つ一つじっくり見て、スープセットを。今日はかぼちゃ。
追加で花巻(蒸しパン)を。今日はとうもろこし
とうもろこしの下に小さい文字で〇〇〇(原産地だったり仕入れ先だったり)
ほぼすべてのメニューに原材料名、原産地の記入が。
しかも「できるだけオーガニック・北海道産のものを使用しています。」
の一言が。
どっちも大好物です!
友人にはそんなことは一切話してないんだが、気が合うようで。
北海道に滞在中にオーガニックのカフェとか行けたらなー
なんてゆるく思っていたけれど、こんなベストな形で叶うなんて…!!
注文後は穴が開くくらいメニューを見てあーだこーだ友人と話してました。
(友人、もうしばらく登場するので Aちゃん とします)
食に興味を持ち出したきっかけとか、関心度とか、おすすめとか、そんな話をして、届いたスープがコチラ。
大豆のフムスと赤玉ねぎとビーツのドレッシング(っぽいペースト)
で食べるサラダが印象的で好きです。
おおっきめの器で食べるかぼちゃのスープも堪らんですよ。
ここまでクオリティが高いとデザートも食べないわけにはいきません。
あんまん、シナモンロール、マフィン、タルト、おしるこ。
悩みますなぁ、、、と悩んだ末、あんまんをチョイス。
合わせる飲みものは、今が秋なので、金木犀紅茶なるものを。
あんまんももちろん北海道産の材料。紅茶は熊本県産。
こちらも生地がもっちもちで、あんこもほっくりした優しい甘さ。
あぁ、美味しい。あぁぁなくなってしまう。
の繰り返しで。じっくりじっくり味わいながら頂きました。
料理を口にする前に、どこの食材で、どうやって作られている子たちなのかを
知ることってすごく安心感に繋がるし、
ましてやメニューに細かく原材料名が明記してるなんて、
お店の方のこだわりも伝わるし、生産者さんのこだわりまでも見えちゃって
もうっ…。いいところだらけじゃないかぁ(ため息)
そして、前述した素敵な本との出会いもこちらのお店の本棚でした。
食べものに関する本や小説が多い中にその子も紛れてました。
私もお店を持った暁には自分が読んできた小説とか置たい。そんなことしたい。
そんな感じの至福のひと時でした。