さて、北海道旅記録に戻りまして。
ひとつ前の記事で少し出てきた、農家カフェさんを訪れた時のお話でも。
広尾町滞在中のお休みのある日。
現地でお友達になった子から地域案内もかねてお出かけにとお誘いがあり、
その時に案内してもらったカフェが今回記事になる場所です。
広尾町からは車で1時間半ほど。
信号がないだだっぴろぉーい道をとことこと。
右にカーブ、左に曲がって、「着いたー!」と友人。
見る限り畑。畑。畑。。お、家がある!!
そうです、本当に畑に囲まれて一軒家がぽつんと建っています。
外観、佇まい、景色、緑、あぁ~。めっちゃイイ。
いい空気を感じながら、いざ入店。
店内は木の造りで、入ってすぐ正面にショーケースと(ケーキやマフィンが並んでいました)レジ。
ショーケースを左手に、右側壁沿いに机が一つ。椅子は並んで二つ。
その机から本棚を挟んで後ろに、ぼんやりもう一卓。かな?今度は向かい合わせ。椅子は四つ。
窓からは見渡す限りの畑。
ぼんやりの理由は丈が長めの薄い布地。
ぼんやりの左隣にももう一卓。こちらはまた壁向きに机。椅子は並んで二つ。
そのまま目線を左にずらすと小上がりになっており、小ぶりの茶色くてまぁるいテーブルが三つ。
全ての卓を見渡すかのように真ん中には、本や雑誌が寝そべっているテーブル。
空間は広くないはずなのに、絶妙に、でもやんわりとテーブル達が独立しており、ここにいるのは一人じゃないのに、一人でいるような、とても自然な、上手な空間がそこにありました。
お店を見渡し、悩んで本棚の後ろの窓際のテーブルへ。
二人だけど、贅沢に椅子は四つ使わせてもらいましょう。
あぁ、店内の雰囲気が素敵で語りすぎた。。コンナハズデハ
食事編は次回です。