旅日記

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弟子屈町①【自然】

 

こんにちは、こんばんは、お疲れ様です。

1/24~2/4まで北海道の弟子屈町という所に滞在していました。

今回も備忘録として残していきたいと思います。

 

まず弟子屈町(てしかがちょう)の位置なんですが、

このへん

北海道の東、道東と言われる地域です。

札幌あたりと比べると、冬場は雪は少なく、寒さは厳しいらしいです。

 

空港ついてまず感動!いきなり一面雪景色!

本州育ちでこんな量の雪をまず見ないので5秒でテンション爆上げ(笑)

 

 

町から20分程車を走らせると「霧の摩周湖」と言われる、カルデラ湖があります。

カルデラ湖:火山噴火後にできた窪みに溜まった湖)

 

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向こうで聞いた話ですが、摩周湖が霧がかっている日は年間通じて3割ほどしかないみたいです。主に夏場に霧が出ることが多く、観光客が増えるシーズンと被ることがありそう呼ばれるそう。

住んでる人からしたら、「晴れてる日の方が多いよ」

そして、「あぁ、水溜まりね~」とも。爆笑

 

 

【動画はコチラ】美しすぎて動画作ったりしちゃいました

【14.旅:備忘録】!異世界!〈日の出と同時に摩周湖に行ってみたらやばかった〉#北海道 #摩周湖 #日本 #japan #旅 - YouTube

 

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↑1/30AM6:30頃 日の出に合わせて。

木の枝に雪が凍りついて「霧氷」になっています。


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翌日1/31のAM9:00頃

綺麗に晴れましたが霧氷はかなり溶けてます

 

それにしても何度見ても青が綺麗。

″摩周ブルー″と呼ばれる理由が分かります。

 

 

 

 

そして摩周湖から30分ほどの距離の屈斜路湖も行ってきました。

屈斜路湖(くっしゃろこ)は摩周湖と同じくカルデラ湖です。日本最大のカルデラ湖で、釧路川の源流にもなってる湖です。

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屈斜路湖畔の「砂湯」

掘ると温泉が出るから、すなゆ。


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偶然睡眠中の子をパシャリ📸
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この辺は白鳥がざっと30匹以上は居ます。

 

 

屈斜路湖釧路川を下れる早朝カヌーにも行ってきました。

AM6:30頃

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もうこの辺は言葉はいらねぇですネ。

 

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途中の休憩では、ガイドさん手作りの焼き菓子と温かい飲み物を出してくださいました。

 

 

 

 

そして摩周湖屈斜路湖の間にある硫黄山

これもまっじ凄かった。山からずっと硫黄ガスが出続けてるんです。

シューシュー言いながら。この状態で噴火しないのがすごい。

 

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↑霜柱?のぐーんと成長した感じ。

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2023年に新しくできた「硫黄山MOKMOKベース」

映画館の様な大きいスクリーンがあり、座りながら硫黄山をボーッと眺める事が出来ます。

屋内で暖かいしのんびりしちゃいました(笑)

 

 

この硫黄山の地熱を利用した「川湯温泉」にも入ってきました。

強酸の温泉でなんとph1.6!

中性が7らへん

調べたらレモンやお酢がph2~3

それよりも強い酸性の温泉です。

昔は「薬湯」とも呼ばれていたそうです。

 

ちょっとびくつきながら入ると、湯気でもっくもく。5m先が見えない(笑)

蛇口もステンレスの銀色ではなく硫黄で溶かされた様な白濁色。

ただ、お湯自体は入ってみると意外と普通。

臭いも普通。湯船の種類は「低温」「中温」「高温」の3種類のみ。シンプル。

中温は露天にあり、雪が舞い込む中入るのは最高でした。

浴槽には釘など打ち込むと、10日前後で錆び朽ちてしまう。と露天の看板に書いていました。そんなに強い酸性なのに人間が普通にお湯に浸かれてしまうのが不思議な感覚でした。

(ただ切り傷とかの生傷があるとめちゃくちゃしみます)

 

上がった後はお肌ツルッツルに。

 

 

ちなみに3つの位置こんな感じ。あ、川湯温泉も載ってるね。



 

自然系はこの4か所を回ってきました!

お次はグルメ編へ!

 

 

 

2/23以下追記

 

野付半島の事も記録しておきます。(忘れてた)

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北海道の地図見ても省略されてることが多い、

しっぽみたいな野付半島

木々なども自然がそのまま残っていて、角が立派な鹿がいました。

さらに幻想的だったのは、半島の外側と内側で海の景色が違った事です。

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↑外側(太平洋側)

↓内側(本土側)

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ちょっと分かりにくいかもですが、内側の写真も海なんです。全部凍ってて、どこまでが砂浜でどこからが海か全く分かりません。素敵過ぎる景色…。

 

野付半島ネイチャーセンターという所も訪れました。

↓2階からの景色

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ずっと白いんだけど、ずっと海なんです。

 

晴れてるけど風強すぎて大変でした(笑)